- ホーム >
- 資金計画・土地探しについて
資金計画・土地探しもご相談ください
理想の暮らしを実現するための第一歩、資金計画と土地探しのポイントをご紹介します。鹿児島の前田建築設計事務所では、注文住宅を建てるための資金計画・土地探しの段階から、一貫してご相談をうけたまわっております。
まずは丁寧にお客さまのご要望をお聞きし、住まいづくりのプロとしてお力添えいたします。ぜひお気軽にご相談ください。
資金計画のポイント
家を建てようと決めたら、まず取りかかりたいのが資金計画です。特に注文住宅の場合は予算に合わせてプランを検討していきますので、最初の段階で無理のない資金計画を立てておくことが大切。土地の購入と新築を同時に行う場合は、土地購入の前に家づくりまで見据えた資金計画を立てましょう。
メンテナンスなどのコストもお忘れなく！
資金計画は「土地・建物のおおまかな予算」と「無理のない資金計画かどうか」を繰り返し検討しながら進めていきます。このとき見落としがちなのが、家のメンテナンスなどにかかるコスト。資金計画では土地・建築の費用だけでなく、維持、管理、さらに将来的に必要になるリフォームなども視野に入れておく必要があります。
頭金と諸費用について
家を建てる際、多くの方は住宅ローンを利用されると思います。近年は頭金なしで借りられるローンもありますが、頭金の額によって適用金利が異なるケースも。目安としては、やはり頭金として資金全体の20％は準備しておきたいところです。
また土地を購入して注文住宅を建てるケースでは、土地・建物のそれぞれに手付金・中間金といった現金が必要になることがあります。20％の頭金では不足する可能性もあるため、少し多めに準備しておくと安心です。
信頼できる業者に相談を
無理のない資金計画を立てるためには、土地の購入・建築にどの程度の資金が必要かを把握しておく必要があります。また、「無理なく返済できるローンの金額」も知っておかなくてはなりません。家づくりのことを熟知した業者の資金相談などを利用して、資金計画に役立てましょう。資金相談を利用することで、諸費用の見落としなども防ぐことができます。
先を見据えた資金計画
無理のない資金計画は、「家を建てるまでのもの」ではありません。暮らしはずっと続いていくもの。今だけではなく、10年後、20年後の家族の暮らしまで見据えて資金計画を立てることが大切です。
家族のライフプランを検討し、ライフステージごとの収支を予測。たとえば、子どもの学費が多くかかる時期にはローン返済が軽くなるよう工夫するなど、将来的にも無理なく返済を続けられるように計画を立てましょう。
ライフプランに合わせた返済計画
| Stage1：マイホーム購入 | 将来を見据えて、資金・返済計画を立てましょう。 |
|---|---|
| Stage2：子育て | 子どもの就学前は教育負担が少ないため、貯蓄・ローン返済額を増やしやすい時期です。 |
| Stage3：子どもの成長 | 子どもの進学に伴い教育負担が増えます。できれば、ローン返済額を減らしたい時期です。 |
| Stage4：子どもの独立 | 子どもの教育負担がなくなり、生活費も減少。貯蓄・ローン返済額を増やしやすい時期です。 |
土地探しのポイント
土地がないと家を建てられませんが、だからと言って焦って土地を決めてしまうのは禁物。土地にお金をかけすぎて建物の資金が不足したり、土地のために建物の間取りが制限されたりする可能性があります。
大切なのは将来設計に合った土地を探し、その上で土地を最大限生かせる家づくりをすることです。
環境か、空間か？
「環境を重視する」「空間づくりを重視する」。土地選びのポイントは、大きくこの2つに分けられます。
| 環境を重視 | 家族のライフスタイルに合わせ、利便性や周辺環境などの希望に合う土地を選びましょう。ただし、土地の購入費用に資金を割きすぎないよう注意が必要。土地・住まいの予算のバランスをよく検討することが大切です。 |
|---|---|
| 空間づくりを重視 | 理想とする家づくりが可能な土地を選びましょう。理想が叶う土地がなかなか見つからない場合は、探すエリアを広げてみるのもひとつの方法です。 |
